学術年2回刊

グダニスク東アジア研究


編集長: カミル・ゼイドレール (Kamil Zeidler)教授

編集局秘書: ヨアンナ・カミエン(Joanna Kamień)PhD

ISSN 2084-2902

e-ISSN 2353 8724

科学高等教育大臣文化施設によるポイント ― 40

「グダニスク東アジア研究」は、グダニスク大学東アジア研究センターの活動の一環として、2012年から半年ごとに発行されている学術論文誌です。本学術論文誌は、初期の発行から毎年2回発行され、これまでに、学術記事、東アジアに関する書評、東アジアに関する様々な出来事に関する報告、学生による投稿などを内容とし、合計数百部の論文誌が発行されました。本学術論文誌は、主に中国、日本、韓国および朝鮮、そしてその他の東アジア諸国に関するポーランドの主要な2つの学術誌のうちの一つです。
学術記事のテーマは、上記の国々について、主に法律、国家体制、政治、経営、経済、歴史、文化、哲学、文学などの研究およびそれらの国々に関連する全ての内容を含みます。したがって、論文の選択基準は科学の分野に該当するか否かではなく、東アジア地域に関連するテーマであるか否かによります。本学術誌は学際的な特徴をもち、年2回の発行の目的は、ポーランド人および外国人の読者の東アジア諸国への理解を深めること、また取り上げられたテーマに関するポーランド人の著者の科学的成果を広めることにあります。しかし、何よりも重要なことは、ポーランド国内外の科学者間の意見交換の場として、東アジアの科学者との交流が東アジアに関する研究の普及につながることであり、優れた共同研究の出発点となることです。
本学術論文誌は、ポーランド国外、特に東アジアの科学者との交流を広め、論文誌の国際化を目指すことを第一の目標としています。科学者の方々の論文投稿をお待ちしています。
GSAW は、科学高等教育大臣文化施設による70 ポイントの論文誌リストに含まれており、また、ERIH PLUS、EBSCO、CEJSH (社会科学および人文科学の中欧ジャーナル)、CEEOL (中東欧オンラインライブラリ)、Index Copernicus, Google Scholar、PBN / POLO-Index、WorldCatの8つの科学データベースに索引付けされています。

論文投稿の方法


論文は、スペースを含み4万字を限度とし、編集局joanna.kamien@ug.edu.plに送信してください。論文誌は、年に2回(6月末と12月末)に発行されます。6月号の記事は2月15日までに、12月号の記事は6月30日までに送信してください。

論文は、守秘義務の原則に従って査読されます(匿名で2度行う査読システム)。グダニスク東アジア研究論文誌で施行されている出版倫理の規則は、出版倫理委員会(COPE)www.publicationethics.org/resourcesのガイドラインに沿っています。

GSAWの書籍


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